弊社は明治の時世より日本の発展に寄与してまいりました。
弊社は所沢町場で、油問屋として創業しました。当時は油の流通を制限しており、定められた業者にのみ製油を許可していました。問屋と搾油業を兼ねる油屋が絞った油は記録によれば油の価格は米の10倍、酒の2倍ですから非常に高価で、油業は地方から一旗上げようとやって来る者が多く、それ故、従業員としての雇用に苦もなく、灯明油、薬種、蝋などを商い、やがて鬢付け油や食用油なども扱い盛業を遂げ、大正にはごま油やひまし油の搾油を開始し、その後肥料も扱い石油業、肥料の総代理店として地域のインフラ、食を支えて参りました。